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医療翻訳はなぜ難しい? “正確なのに伝わらない” 理由とは

  • 9 時間前
  • 読了時間: 3分

こんにちは、秋山です。


私たちは医療業界に特化したデザイン制作会社として、医療動画やメディカルイラスト、Webコンテンツなどを通じて、医療情報を「正しく、わかりやすく伝える」ための設計を行っています。


最近、ふと自宅マンションのエントランスに貼ってある注意書きのポスターを眺めていたんです。

日本語の下に英語も併記されていて、「ああ、ちゃんと多言語対応してるな」と思ったのですが、よく見てみると、単語の使い方も文法もなんだか違和感がある。 (ん?これ、意味ちゃんと伝わっているのかな?と気になってしまいました)


もちろん、意図はなんとなく分かるんです。

でも「正しい英語か」と言われると微妙で、「伝わるか」と言われると不安が残る。


これ、実は医療コンテンツでもよく起きていることなんです。


最近、医療業界でも多言語対応はかなり進んできましたよね。

英語版のWebサイトや、中国語の患者説明資料などを整備している企業・病院も増えています。

ただ一方で、「翻訳はしているけど、本当に伝わっているのか不安」という声もよく聞きます。

“翻訳している” と “伝わっている” は、まったく別の話なんです!(ここ、見落とされがちです)



1.医療翻訳の難しさはどこにあるか

医療翻訳が難しい理由は、単なる言語の問題ではありません。


・専門用語を直訳しても伝わらない

・国ごとの医療制度や前提知識が違う

・患者の理解レベルに差がある


つまり、「言葉を置き換える」だけでは不十分で、 “どう理解されるか” まで考える必要があります。(翻訳というより、再設計に近い作業です)



2.よくある問題パターン

実際の医療コンテンツでは、こんなケースがよく見られます。


・直訳した結果、ニュアンスがズレてしまう

・専門性を優先しすぎて、説明が難しすぎる

・テキストが長く、そもそも読まれない


どれも「正確ではあるけれど伝わらない」状態です。

特に医療分野では、この “誤解” や “未理解” がそのままリスクにつながる可能性もあります。(ここは軽視できません!)



3.“伝わる医療コンテンツ”に必要な3つの要素

では、どうすれば伝わるのか。ポイントはシンプルで、以下の3つです。


・正確性(Accuracy)

・理解しやすさ(Clarity)

・視覚的補助(Visual)


この3つが揃ってはじめて、医療情報は適切に伝わります。




4. 解決策:翻訳+情報デザイン

そこで重要になるのが、「翻訳+情報デザイン」という考え方です。

テキストだけに頼るのではなく、 


・メディカルイラストで構造を補足する

 ・動画で流れを可視化する

 ・図解やピクトで直感的に伝える


こうした要素を組み合わせることで、言語への依存度を下げ「どの言語でも理解しやすい状態」をつくることができます。(翻訳を補うのではなく、翻訳を活かす設計です)


医療において、「誤解」はそのままリスクにつながります。

だからこそ、翻訳は “正確に訳すこと” だけでなく、“正しく伝わること” まで設計する必要があります。



私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療専門の翻訳会社と連携した多言語対応に加え、メディカルイラストや動画、Webコンテンツを組み合わせた情報設計をご提案しています。


「翻訳しているのに、なぜか伝わらない」 そんな課題を感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

“翻訳する” から “伝わるように設計する” へ。 医療コンテンツのあり方を、一緒に見直してみませんか。


多言語 医療コンテンツ


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