製薬会社のブランドマネージャーが知っておきたい医療コンテンツの進め方
- 15 時間前
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こんにちは、秋山です。
私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療動画やメディカルイラスト、3DCG、Web制作、学会コンテンツなどを通じて、「どうすれば医療情報が正しく、分かりやすく伝わるか」を日々考えながら制作しています。
製薬会社のブランドマネージャー(BM)の方からご相談をいただく中で、最近よく感じることがあります。
それは、「何を作るか」よりも、「どう進めればいいか」で悩まれているケースが多いということです。
例えば、「新製品上市に合わせて動画やWebを作りたい」
「適応追加に合わせて資材を更新したい」
「学会もあるし、営業資材も見直したい」
そんなご相談からスタートすることは少なくありません。
ただ、お話を伺っていくと、本当の課題は制作物そのものではなく、
「ブランド全体として、どう情報を届けるか」という部分にあることも多いんです。
("動画を作りたい"というご相談が、気づけばコンテンツ全体のお話になっていることもよくあります)
今回は、制作現場で感じている「ブランドマネージャーが初期段階で考えておくと、その後が進めやすくなるポイント」を4つご紹介します!
◼️まずは「何を作るか」より「誰に届けるか」を整理する
プロジェクトが始まると、「まずは紹介動画を作ろう」「Webサイトを公開しよう」と、制作物の話からスタートすることがあります。
もちろん、それも大切です。
ただ、その前に整理しておきたいのが、「誰に、何を伝えたいのか」ということです。
例えば同じ製品でも、医師にはエビデンスや作用機序(MOA)が重要ですし、MRには説明しやすさ、患者さんには治療への理解や安心感が求められます。
伝える相手が変われば、最適な見せ方も変わります。
この整理ができているだけで、その後の制作や社内での認識合わせもスムーズになることが多いです。
◼️コンテンツは「作る」より「育てる」を意識する
医療コンテンツは、一度作ったら終わりではありません。
適応追加や資材改訂、ガイドラインの更新など、後から見直す機会は意外と多いものです。
だからこそ私たちも、必要に応じて「更新しやすい形」を意識してご提案することがあります。
例えば、動画の一部だけ差し替えられる構成にしたり、イラストを他の媒体でも使いやすいデータでご用意したり、PowerPointで編集できる資料として納品したり。
(あとから「ここだけ直したい」が意外と多いんですよね)
制作時に少し工夫しておくだけで、その後の運用がぐっと楽になることがあります。
◼️一つの制作物を「横展開」できないか考えてみる
制作物は、一つ完成させることがゴールではありません。
例えば、3DCGを制作した場合でも、
動画として活用する
学会パネルに展開する
Webサイトに掲載する
MR資材に使用する
など、一つの素材からさまざまなコンテンツへ展開できることがあります。
最初から横展開を意識して制作しておくことで、ブランド全体の統一感も生まれ、長く活用しやすい資産になります。
("この素材、他でも使えそうですね"というお話になることは本当によくあります)
◼️デザイン会社は「作る会社」ではなく、一緒に整理するパートナー
「具体的な制作物がまだ見えていないのですが……」と、ご相談の際に仰るブランドマネージャーの方は意外と多いものです。
しかし、実はその「何をすべきか」を検討する初期の段階でお声がけいただくことこそが、プロジェクトを成功に導くための最も効果的なタイミングだったりします!
例えば、
「この素材は後からWebにも使えそうですね。」
「ここはイラストにすると分かりやすいかもしれません。」
「この内容なら動画より別の方法が向いているかもしれません。」
といったように、目的やご予算、スケジュールも踏まえながら、一緒に整理していくことができます。
コンテンツは、作ることが目的ではありません。
ブランドの価値を、必要な相手に、分かりやすく届けることが目的です!
そのために、制作の前段階からご一緒できることも、私たちの役割のひとつだと考えています。
ブランドマネージャーのお仕事は、本当にやることがたくさんあると思います。
だからこそ、最初からすべてのコンテンツを揃える必要はありません。
今、本当に必要なものは何か。将来的にどんな展開を考えているのか。
そんなことを整理しながら、一つずつ積み重ねていく方が、結果としてブランド全体の価値を伝えやすくなることもあります。
私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療動画、メディカルイラスト、3DCG、Web制作、学会コンテンツなどを横断しながら、「何を作るか」だけではなく、「どう伝えるか」まで一緒に考えています。
「まだ何を作るか決まっていない」「まずは考えを整理したい」そんな段階からでも、ぜひお気軽にご相談ください!




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