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製品の強み、全員説明できますか?医療機器メーカーのための社内教育デザイン

  • 亀井 レイ
  • 7 日前
  • 読了時間: 3分

こんにちは、秋山です。

私たちはレイ・クリエーションは、医療分野のデザイン制作に特化し、動画やカタログ、WEBなどを多く手がけてきました。 医療機器メーカーさんとお話ししていると、こんな“社内あるある”をよく耳にします。


  • 営業さんによって説明の仕方がバラバラ

  • 製品ラインアップの違いが説明しにくい

  • 新製品の強みをうまく言語化できていない

  • アフターフォローの内容が人によって理解に差がある

(「自社製品なのに、説明にちょっと自信がなくて…」という声、意外と多いんです…!)


実は、こうした課題、社内向けのPPTや動画を整えることで一気に改善できます!

お金と時間をかけて様々な社内育成・教育ツールを作成することも可能ですが、手始めにまずはPPTから手を付けてみるのはいかがでしょうか?

今回は、私たちが医療機器メーカー向けに行っている “社内教育デザイン” のポイントをご紹介します!



1. “わかりやすいPPT” は営業品質を底上げする

社内教育用のPPTは、更新しやすさ+分かりやすさ が命。私たちはスライドマスターから整えて、

  • フォント

  • 図版のスタイル

  • ロゴやページ番号配置

を統一。誰が資料を作っても “自社らしい” 見た目になるようにデザインします。

さらに、製品の「強み」「差別化ポイント」「アフターフォロー」など、営業さんが話しやすい順序に構成を再整理。(意外と “伝えたい順” と “伝わる順” が違うんですよね…!)


2. 動画なら理解スピードが一気に上がる

社内教育に動画を使うメーカーさんも増えています。

  • 新製品のポイントまとめ(2〜3分)

  • 使い方の流れ

  • よくある誤使用の注意

  • 他社製品との違い

  • トラブルシューティング

など、“口頭では伝わりにくい部分” が一目で理解できます。

また、展示会・営業・Webページにも流用しやすいように、ナレーションなしでも理解できる構成にしたり、字幕を入れたり。

さらに、製品紹介では 実写 × 2Dアニメーション × 3DCG を組み合わせて制作することも可能。 (この“タッチをMIXできる”のが、実写もCGも全部自社で作る私たちの強みなんです!)


3. “社内教育 → 外向け発信” にも転用できる設計に

せっかく作るなら 社内だけで完結させるのはもったいない!私たちは最初から、「営業ツールとしても使えるか?」 「展示会で流しても分かりやすいか?」「Webで一般の人が見ても誤解を生まないか?」 を考えてデザインしています。

そのため一度作ったコンテンツを、

  • 社内研修資料

  • 営業説明資料

  • 展示会動画

  • Web掲載コンテンツ 

などに横展開できます。(内容は同じなのに“用途ごとに資料を作り直す手間”がなくなるんです…!)

社内で製品理解が統一されると、営業さんの説明がスムーズになり、結果的に“外向けの情報発信の質”も上がります。


医療機器の特性を理解したうえで、 PPT・動画・イラスト・3DCGまで一貫して制作できるのは、医療専門のデザイン会社だからこそできること。


「うちの製品、全員ちゃんと説明できてるかな…?」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!

社内教育から営業ツールまで、まとめてサポートします。


社内教育ツール

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