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病院・クリニックのホームページ制作で失敗しないために|薬機法対応と安心できる依頼方法

  • 亀井 レイ
  • 8月28日
  • 読了時間: 4分

更新日:9月4日

こんにちは、制作の吉良です。


私は15年以上、看護師として病院で働いていました。現在は「デザイン・制作を通して医療を支えたい!」という気持ちで仕事に励んでいます。


わたしたちレイ・クリエーションは、医療分野・医療業界のデザイン制作会社として、動画(サイネージ、患者説明動画、病院紹介やプロモーションビデオなど)やカタログ・パンフレット、医学会用の掲示物(ポスターセッションやパネルディスカッション)、医療・疾患イラスト、シェーマ、WEB制作など様々な制作物を作成しております。



病院やクリニックで「新しくホームページを作りたい」「既存サイトをリニューアルしたい」と考えるとき、デザインや操作性はもちろん大切ですが、もう一つ意識しておきたいポイントがあります。

それが 薬機法(医薬品医療機器等法) です。医療機関のホームページは患者さんにとって信頼できる情報源である一方、薬機法を意識しないまま制作してしまうとトラブルにつながることもあります。

ここでは、ホームページ作成を依頼する際に知っておきたい、病院・クリニックのホームページ制作での注意点をご紹介します。



■病院・クリニックのホームページ制作と薬機法の関係

なぜホームページで薬機法が関係するのか

薬機法は医薬品や医療機器の広告・表示を規制する法律です。病院やクリニックのホームページも「広告」とみなされる場合があり、効能効果を誇大に表現することは禁じられています。下記のような事例は、薬機法に抵触するリスクがあるため、注意が必要です。

  • 「必ず治る」「最新機器で100%安全」といった断定的な表現

  • 患者さんの体験談をそのまま効果の保証として掲載すること

  • 「地域No.1」など根拠のない優位性アピール



■患者さんに伝わる表現の工夫

効果ではなく「特徴や取り組み」を伝える

薬機法に配慮するためには、治療効果の保証ではなく、病院やクリニックの「特徴」や「診療体制」「サービスの工夫」を伝えることが大切です。 たとえば、

  • 「予約システムを導入し、待ち時間を短縮」

  • 「患者さん一人ひとりに寄り添った診療」

  • 「地域医療に根ざした体制で幅広い診療科に対応」

こうした表現は薬機法に触れずに、患者さんの安心感につながります。


■安心して依頼できるホームページ制作会社の選び方

弁護士チェックで薬機法リスクを回避

ホームページ制作を依頼する際、「薬機法に配慮しているかどうか」は非常に重要です。当社では、医療分野に特化した制作経験に加え、提携する弁護士の確認を受けながら制作を進める体制を整えています。これにより、新規開業の病院・クリニックでも、既存リニューアルでも、安心して情報を発信できるホームページをご提供できます。



医療専門デザイン会社だからできること

当社はWeb関係だけでなく、医療機器のプロモーションや学会用ポスター、動画制作など、医療に特化したデザインを多数手がけてきました。そのノウハウを活かし、患者さんにわかりやすく、病院・クリニックの魅力が伝わるホームページ制作をご提案できます。



病院やクリニックのホームページ制作では、デザインや操作性だけでなく、薬機法に配慮することが欠かせません。弁護士監修のもとで制作できる会社に依頼することで、リスクを避けながら、患者さんに信頼されるサイトを作ることができます。

ホームページ以外にも掲示物やパンフレット、動画など薬機法を意識しないといけないコンテンツはたくさんあります。様々なコンテンツ制作にも対応可能です!

「新規開業のホームページを作りたい」「既存サイトをリニューアルしたい」「薬機法に対応した安心できる制作会社に依頼したい」などとお考えでしたら、下記フォームからお気軽にご相談ください。

ご相談やお見積りだけでも大丈夫です。医療に特化した制作実績をもとに、病院・クリニックに最適なホームページをご提案いたします。



薬機法 制作会社

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