患者説明動画をアニメーションで制作するメリットとは?患者さまに不安を与えない「伝わる」インフォームドコンセントの重要性
- 1 日前
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こんにちは、制作の吉良です。
私は15年以上、看護師として大学病院で働いていました。
現在は「デザイン・制作を通して医療を支えたい!」という気持ちで仕事に励んでいます。
私たち、レイ・クリエーションは、医療分野・医療業界のデザイン制作会社として、動画(サイネージ、患者説明動画、病院紹介やプロモーションビデオなど)やカタログ・パンフレット、医学会用の掲示物(ポスターセッションやパネルディスカッション)、医療・疾患イラスト、シェーマ、WEB制作など様々な制作物を作成しております。
医療機関やクリニックの皆さま、患者さまへの治療方針や手術内容の説明(インフォームドコンセント)において、以下のようなお悩みはありませんか?
「手術の工程を正確に伝える必要があるが、実際の映像や写真を見せると患者さまに強い不安や恐怖心を与えてしまう」
「体内やミクロの視点、目に見えない薬剤の作用機序を、言葉や静止画だけで説明するのは限界がある」
「患者さまの医療リテラシーにバラつきがあり、説明に多くの時間を費やしてしまっている」
病気や治療に対する不安を抱えている患者さまにとって、リアルすぎる実写映像や画像は心理的な負担を大きくしてしまいます。
しかし、情報が曖昧なままでは正しい同意を得ることができません。
そこで近年、多くの医療現場で導入が進んでいるのが「アニメーションを活用した患者説明動画の制作」です。
今回は、実写にはないアニメーションならではのメリットや、患者さまに不安やストレスを与えずに医療従事者の負担を軽減する動画制作のポイントを、医療クリエイティブの専門視点から分かりやすく解説します。
実写動画では難しい?医療現場におけるインフォームドコンセントの課題
インフォームドコンセントの重要性が高まる中、口頭やパンフレットだけでなく、動画を活用する医療機関が増えています。しかし、実写動画による説明には、医療特有のいくつかの課題が存在します。
1. 視覚的な刺激が患者さまに与える心理的負担
手術の術野や切開シーンなどの実写映像は、医療従事者にとっては日常的な光景であっても、一般の患者さまにとっては強いショックや恐怖心を与える原因になります。精神的な動揺は思考をフリーズさせ、肝心の「治療内容の正しい理解」を妨げてしまうリスクがあります。
2. 体内の動きや「目に見えない部位」の表現限界
内視鏡の映像なども、専門知識のない患者さまが見て直感的に理解するのは困難です。また、血管の中を薬がどう進むのか、細胞レベルで何が起きているのかといった「目に見えない現象」を実写で撮影することは不可能です。
3. 個人のプライバシーや倫理的ハードル
実際の患者さまの治療風景や患部を撮影する場合、プライバシーの保護や倫理的な手続き(同意書の取得など)に多大な手間と配慮が必要になります。
患者説明動画に「アニメーション制作」が選ばれる4つのメリット
実写の課題をクリアし、患者さまと医療従事者のコミュニケーションを円滑にするのが「アニメーション(イラスト)」による動画制作です。主なメリットは以下の4点です。
① 患者さまに不安や恐怖心を与えず、心理的ストレスを軽減できる
アニメーション最大の強みは、「医学的な正確性を保ったまま、患者さまに不要な不安やショックを与えない表現にコントロールできる」点にあります。
皮膚の切開や組織の切除といったプロセスを、親しみやすいイラストやシンプルな3Dアニメーションで表現することで、患者さまは心理的ストレスを感じることなく、客観的に治療内容を理解できるようになります。
② 抽象的な仕組みや「体内・ミクロの動き」を可視化できる
CT画像や静止画のイラストでは伝わりにくい「時間の経過に伴う体内の変化」や「関節の連動性」「薬剤の作用」を、アニメーションなら自由自在に表現できます。 「ここに器具を入れて、このように広げます」といった動的なプロセスを可視化することで、口頭で10分説明するよりも、数分のアニメーション動画のほうが圧倒的に高い理解度を得られます。
③ 視聴者の属性(高齢者・お子様)に合わせたトーン&マナーの調整が可能
クリニックの診療科やターゲット層に合わせて、デザインのテイストを柔軟に変えられるのもアニメーションのメリットです。
小児科・歯科: キャラクターを登場させ、お子様が怖がらないポップなテイスト
高齢者向けの疾患: 大きめの文字(テロップ)と、落ち着いた配色、ゆっくりとした動きの構成
④ 院内説明の「標準化」による業務効率化とトラブル防止
医師や看護師の「説明のスキル」や「当日の多忙さ」に関わらず、すべての患者さまに均一かつ最高クオリティの基準でリスクや手順を説明できます。
動画を事前に(待合室など)視聴していただくことで、診察室での医師の説明時間を大幅に短縮でき、かつ「聞いていない」「説明を受けていない」といった重大な医療トラブルの防止(エビデンスの確保)にもつながります。
効果的な「患者説明アニメーション動画」を制作するポイント
単に見栄えが良いだけのアニメーションでは、医療現場では機能しません。案件獲得や成果につなげるために、制作時に必ず押さえるべきポイントは以下の3つです。
結論ファーストで長すぎない構成(2〜3分程度): 患者さまの集中力が続くよう、1動画あたり長くても3分以内に収めるのが理想です。
専門用語の徹底的な翻訳: 動画内のナレーションやテロップは、中学生でも理解できるレベルの言葉に噛み砕きます。専門用語を使う場合は、必ず補足イラストや注釈をセットにします。
医学的正確性とコンプライアンスの遵守: デフォルメされたアニメーションであっても、解剖学的な構造や器具の形状が間違っていては信頼を失います。また、表現が誇大にならないよう法律やガイドラインに準拠している必要があります。
レイ・クリエーションによる医療アニメーション制作の強み
医療用のアニメーション制作において、最も重要でありながらハードルとなるのが「医学的な知識と正確性」です。
一般的なデザイン会社や動画編集者に依頼すると、専門用語が通じなかったり、解剖図の構造が間違っていたりして、修正に膨大な時間や手間がかかってしまうケースが少なくありません。
私たちレイ・クリエーションは、医療や工業などの専門分野に特化したデザイン会社です。
社内には、医療者や、正確な解剖図やシェーマ(医療イラスト)を作成することに特化してきたディレクターやクリエイターが在籍しています。
そのため、スムーズに意図を汲み取り、医学的に正しく、かつ患者さまに不安を与えない親しみやすいアニメーション動画を作成することが可能です。
これまでにも、患者さま向けの説明動画から、院内サイネージ用のコンテンツ、学会用の発表データ、医療機器プロモーションまで、数多くの医療クリエイティブを手がけてまいりました。
最後に:小さな疑問やご不安も、まずはお気軽にご相談ください
レイ・クリエーションでは、医療や工業分野に特化し、医学的正確性とデザイン性を両立したイラスト・動画制作を行っています。
これまでの豊富な経験と実績を活かし、お客様の課題に合わせた最適なクリエイティブをご提案いたします。
なお、過去の具体的な制作実績はお問い合わせ後、オンラインまたはご対面のお打ち合わせにてご紹介させていただいております。弊社からしつこい営業や、強引な売り込みを行うことは一切ございませんので、どうぞご安心ください。
「自社(自院)の場合、どれくらいの費用・期間で作れる?」
「この治療法もアニメーション化できる?」など、小さなお悩みも下記フォームよりお気軽にご相談ください。




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