患者さんはどこを見ている?医療コンテンツにおける視線設計の考え方
- 2 日前
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こんにちは、亀井です。
私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療動画やメディカルイラスト、パンフレット、院内サイネージ、Web制作などを通じて、「どうすれば医療情報が分かりやすく伝わるか」を日々考えながら制作しています。
医療コンテンツ制作というと、「何を伝えるか」に意識が向きがちです。
もちろん内容は大切なのですが、実はそれと同じくらい重要なのが、「患者さんがどこを見ているか」という視点です。
どれだけ丁寧に情報をまとめても、見てもらえなければ伝わりません。
そこで今回は、医療コンテンツ制作で意識したい「視線設計」についてご紹介したいと思います!
◼️人は意外と全部を読んでいない
パンフレットやポスターを作るとき、「せっかくなら全部読んでほしい」と思いますよね。でも実際には、多くの人が最初から隅々まで目を通しているわけではありません。まず目に入るのはタイトルや写真、大きな文字、色が付いた部分。
そこから興味を持った内容だけを読んでいくことがほとんどです。(気づくと見出しだけ読んでいること、皆さんも経験ないですか?)
だからこそ、「全部読んでもらう前提」ではなく、「最初に何を見てもらうか」を考えることが大切なんです。
◼️見てほしい順番を作る
視線設計で重要なのは、「見てほしい順番」を作ることです。
タイトルを大きくしたり、重要な情報だけ色を変えたり、イラストを配置したり。
そうした工夫によって、
「まずここを見る」
↓
「次に内容を理解する」
↓
「最後に詳細を読む」
という自然な流れを作ることができます。
デザインというと「見た目を整えること」と思われがちですが、実際には視線を誘導する役割も大きいんですよね。
◼️医療情報は特に整理が重要
医療情報は専門用語が多く、患者さんにとって初めて触れる内容も少なくありません。
さらに、体調が優れなかったり、不安を感じていたり、待ち時間の合間に情報を見ていたりすることもあります。
そんな状態で情報が詰め込まれていると、必要な内容が埋もれてしまうことがあります。
だからこそ、「まず知ってほしいこと」と、「詳しく説明したいこと」を分けて考えることが重要になります。
(全部大事だから全部目立たせたい気持ち、すごく分かるんですが……)
◼️視線設計は動画やサイネージでも同じ
この考え方は、パンフレットやWebだけの話ではありません。動画や院内サイネージでも、視線設計はとても重要です。
どこに目線を誘導するのか。
どのタイミングで情報を見せるのか。
どこを強調するのか。
こうした積み重ねによって、理解しやすさは大きく変わります!
特に院内サイネージは、患者さんが数秒しか見ないこともあります。
だからこそ、「短時間で何を伝えるか」を絞り込むことが大切なんです。
医療コンテンツ制作では、「何を伝えるか」と同じくらい、「どこを見てもらうか」を考えることが大切です。
伝わらない原因は、情報不足ではなく、そもそも見てもらえていないことかもしれません。
私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療動画、メディカルイラスト、パンフレット、院内サイネージ、Web制作などを通じて、伝わる医療コンテンツづくりをご提案しています。
「説明しているのに、なぜか伝わらない」「もっと分かりやすく情報を届けたい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。




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