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待ち時間を“説明の時間”に変える?医療現場の新しいコンテンツ活用

  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

こんにちは、秋山です。


私たちレイ・クリエーションは医療業界に特化したデザイン制作会社として、患者説明動画や院内サイネージなどの制作・運用設計を通じて、医療情報を「わかりやすく伝える」お手伝いをしています。


少し個人的な話になるのですが、以前妊娠していたときの通院で、印象的な体験がありました。

検査と診察の合間、待合室で「こちら見ておいてくださいね」とタブレットを渡されたんです。


中身は、今後の流れや注意点などをまとめた動画や説明コンテンツ。

待ち時間にそれを見ておく、というものでした。

正直、当時はつわりもあって体調もしんどくて、頭もぼーっとしている状態で、、。

対面で一度に説明を受けても、「ちゃんと理解できているか」「聞き逃していないか」が少し不安だったんです。(あとから「あれ、なんて言ってたっけ?」ってなるの、怖いですよね)


でもタブレットで事前に見られたことで、

 ・自分のペースで理解できる

 ・気になるポイントを整理できる 

・事前に質問を準備できる


という状態で診察に臨めました。


結果的に、ただ説明を受けるよりもずっと安心感がありましたし、理解もしやすかったんです!

実はこうした「待ち時間を活用した患者説明」の取り組みは、私たちがご支援する医療機関様でも増えてきています。


この体験を振り返ると、いくつか理由があります。

■ 待ち時間の有効活用 本来は何も生まれない時間が、意味のある時間に変わっていました。

■ 事前理解ができる 診察前に前提知識が入ることで、話の理解度が上がります。

■ 心理的ハードルの低さ 対面で一度に説明を受けるよりも、自分のペースで落ち着いて理解できるのも大きいポイントです。

(“聞き逃したらどうしよう” というプレッシャーがないのもいいですよね)



実はこの体験、医療現場が抱えている課題とも一致しています。

・説明の時間が十分に取れない

・同じ説明を何度も繰り返す負担がある

・患者さんは緊張していて、説明を理解しきれない

こうした課題に対して、待ち時間を活用したコンテンツは、かなり有効な手段になります。

つまりこれは、“たまたま良かった体験” ではなく、設計によって再現できるコミュニケーション手法なんです。



では、このような体験を実現するには、どんな設計が必要なのか。

ポイントはいくつかあります。

・短時間で理解できる構成にする

・無音でも伝わる設計にする(待合室では音が使えない前提)

・イラストや動画を活用して直感的に見せる

・情報の優先順位を整理する

・どのタイミングで何を見せるかを設計する

私たちはこうしたポイントを踏まえ、

「誰に・いつ・何を・どう伝えるか」まで含めてコンテンツを設計しています。



この考え方は、産科だけの話ではありません。

・手術前の説明

・検査内容の案内

・慢性疾患の管理指導

・外国人患者さんへの情報提供

など、ほぼすべての診療科で応用可能です。

(“説明が必要な場面” は、どこにでもありますよね)


待ち時間は、単なるロスではありません。

設計次第で、患者さんにとって価値のある時間に変えることができます。

私たちは医療業界に特化した制作会社として、患者説明動画や院内コンテンツの企画・制作だけでなく、実際の運用まで見据えた設計をご提案しています。


「説明をもっと分かりやすくしたい」 「患者さんへの伝え方を見直したい」そんな方は、

ぜひお気軽にご相談ください。



病院 待ち時間解消

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