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「何を作ればいいかわからない…」から始める医療コンテンツ制作|課題整理から相談できます!

3 時間前
読了時間: 6分

こんにちは、亀井です。


私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療動画やメディカルイラスト、3DCG、Webサイト、パンフレットなど、さまざまなコンテンツを制作しています。


日々ご相談をいただいていると、「動画を作りたい」「Webサイトをリニューアルしたい」といった具体的なご相談だけではありません。


「何かコンテンツを作ったほうがいいとは思っているけれど、何を作ればいいのかわからない」「今ある資料をどう活用したらいい?」「そもそも、何が課題なのか整理できていない」

そんなところからお話が始まることも、実は珍しくありません。


制作会社というと「作るものが決まってから相談する場所」というイメージがあるかもしれません。

でも、私たちがご相談を受けるときは、最初から制作物が決まっている必要はありません。

今回は、「何を作ればいいかわからない」という段階から、医療コンテンツをどう考えていくのかをご紹介します。



1. まず「何に困っているのか」を整理する


「動画を作りたい」とご相談いただいたとしても、最初から動画の構成を考え始めるとは限りません。

なぜ動画が必要なのかを聞いてみると、

「営業先で製品の説明に時間がかかる」「新しい医療機器の仕組みをうまく説明できない」「展示会で短時間に製品を紹介したい」「Webサイトに載せるコンテンツが足りない」

など、さまざまな背景が出てくるからです。

ここを整理しないまま「では動画を作りましょう」と進めてしまうと、完成した動画があっても、使う場面が限られてしまうことがあります。

逆に、困っていることが見えてくると、必要なコンテンツも少しずつ見えてきます。

たとえば「製品の構造が説明しにくい」という課題なら、実物の撮影だけでなく、3DCGやメディカルイラストを使ったほうが伝わりやすいかもしれません。

「営業担当者によって説明内容にばらつきがある」という課題なら、説明動画や資料を整えるという方法もあります。

まずは「何を作るか」ではなく、「今、何に困っているのか」から考えてみる。これが最初の一歩です。



2.次に「誰に伝えるのか」を考える


同じ医療情報でも、誰に伝えるかによって、必要な情報は変わります。

たとえば医療機器の場合、

医師に説明するのか。看護師に説明するのか。販売代理店に説明するのか。患者さんに説明するのか。投資家や社内の経営層に説明するのか。

それぞれ知りたいことが違います。

医師であれば、製品の構造や使用方法、従来製品との違いなど、専門的な情報が必要になるでしょう。

一方、患者さん向けであれば、専門的な仕組みをすべて説明するより、「どんな治療なのか」「何をするのか」を理解できることが重要になります。

同じ製品でも、相手が変われば「残す情報」と「省いていい情報」が変わります。

だからこそ、制作の前に、「誰に見せるコンテンツなのか?」を決めておくことが大切です。



3.「何を伝えたいのか」を一度言葉にしてみる


「誰に伝えるか」が決まったら、次は「何を伝えたいか」です。

ここで、最初からきれいな文章を作る必要はありません。

むしろ、打ち合わせでは、

「この製品の一番の特徴は?」「従来の製品と何が違う?」「一番理解してほしいところは?」「説明するときに、いつも質問されるのはどこ?」

といったところから話を聞いていくことがあります。

すると、資料にはたくさん情報が書いてあるのに「結局、一番伝えたいことは何なのか」が意外と整理されていないことがあります。

これは、情報が足りないからではありません。情報がたくさんあるからこそ、優先順位をつける必要があるのです。

研究資料、製品資料、営業資料、論文、CADデータ、写真など、すでに社内にあるものを見ながら、「ここは残したい」「これは詳しく説明したい」と整理していく。

そうすると、コンテンツの方向性が見えてきます。(打ち合わせの最初は、具体的な制作の話より「何を伝えたいですか?」という話をしていることもあります)



4.伝えたいことが見えてから、コンテンツを選ぶ


ここまで整理できると、ようやく「何を作るか」を考えやすくなります。

たとえば、

仕組みや構造を見せたい→ メディカルイラスト、3DCG

実際の動きを見せたい→ 動画、3DCGアニメーション

医師や担当者の考えを伝えたい→ インタビュー動画

複雑な情報を一枚で整理したい→ 図解、インフォグラフィック

製品や会社の情報を体系的に伝えたい→ Webサイト、パンフレット、会社案内

というように、伝えたい内容によって適した方法が変わります。

「動画を作る」「3DCGを作る」と先に決めるのではなく、伝えたいことに合わせて、表現方法を選ぶわけです。


もちろん、複数の方法を組み合わせることもあります。たとえば、Webサイトに製品情報を掲載し、その中に3DCG動画を入れる。営業資料に製品の構造を図解で掲載し、詳しい説明は動画で見てもらう。

こうした組み合わせも考えられます。



5.すでにある資料や素材から始めることもできます

「何を作ればいいかわからない」というとき、「新しい資料を一から作らなければ」と考えてしまうこともあります。

でも、実際には社内にすでに材料があるケースも多いです。


たとえば、

  • 製品カタログ

  • 営業資料

  • 論文や研究資料

  • 製品の写真

  • CADデータ

  • 開発時の図面

  • 過去に制作した動画

  • Webサイトの情報

などです。


これらを見せていただくと、「この資料は動画にできそう」「この図は3DCGに展開できそう」「この情報はWebサイトにまとめたほうがよさそう」といったことが見えてくる場合があります。


特に医療分野では、開発途中の製品や公開前の情報など、扱いに注意が必要な資料もあります。

そのため、「何が使えるか」「どこまで公開できるか」を確認しながら進めることも大切です。


ここまでお話ししたように、医療コンテンツ制作は、最初から制作物が決まっていなくても始められます。


むしろ、

「説明しにくい」

「情報が多すぎる」

「営業担当によって説明が違う」

「製品の仕組みをうまく見せられない」

「Webサイトに載せる情報を整理したい」


といった、少し曖昧な状態からご相談いただくことで、必要なコンテンツが見つかることもあります。


大切なのは、「動画を作る」「Webサイトを作る」と決めてから相談することではありません。

誰に、何を伝えたいのか。今、何に困っているのか。その情報を、どう見せれば伝わりやすいのか。


この順番で考えていけば、作るべきものも少しずつ見えてきます。

私たちレイ・クリエーションでは、医療動画、メディカルイラスト、3DCG、Webサイトなど、さまざまな医療コンテンツを制作しています。


「何を作ればいいかわからない」という段階でも構いません。今ある資料や情報を見ながら、課題を整理し、どんなコンテンツが必要なのかを一緒に考えるところからご相談いただけます。


「まだ制作物は決まっていないけれど、まず話を聞いてほしい」そんな段階からでも大歓迎です。

医療情報を「何にするか」からではなく「何を伝えたいか」から一緒に考えてみませんか?



医療コンテンツ制作|課題整理


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