選ばれる病院になる!医師と患者をつなぐ手術説明動画の効果
- 亀井 レイ
- 7月3日
- 読了時間: 3分
更新日:8月5日
こんにちは、制作の吉良です。
私は以前、病院で看護師として働いていました。現在は「デザインで忙しい医療現場の力になりたい!」という気持ちで日々仕事に励んでいます。
「忙しい外来や病棟で、手術説明に十分な時間を取れない…」と感じていませんか?私も現場で看護師をしていた頃、時間に追われ、患者さんやご家族への手術説明がゆっくり行えないことにもどかしさを感じていました。患者さんも不安だから、質問も多くなり、理解して受け入れるのに時間を要したりしますよね。
そんな医療現場の課題を解決するのが、手術説明動画です。近年は「インフォームドコンセントの質を高めたい」「患者理解を深めたい」といった声を受け、多くの病院が手術説明用動画の導入を進めています。
では、手術説明を動画で行うことで、どんなメリットがあるのかについてご紹介していきます。
< 手術説明動画を導入するメリット >
患者が繰り返し視聴でき、理解度が向上する
高齢者や聴覚に不安のある方にも視覚情報でわかりやすく説明できる
医療コミュニケーションが円滑になる
医師や看護師の説明時間を短縮でき、負担軽減になる
インフォームドコンセントの記録としても活用できる
同意トラブルやクレームを防ぐリスクマネジメントにつながる
患者満足度が向上し、「選ばれる病院」になる差別化ポイントになる
では、上記のメリットについて、少し詳しくお話ししていきますね。
手術説明動画を使うことで、まず患者さん自身が繰り返し視聴できるため、理解度が大きく向上します。特に高齢の方や耳が遠い患者さんでも、字幕表示などを利用して視覚情報を交えて分かりやすく説明でき、医療コミュニケーションが円滑になります。
医療機関の導入事例でも、患者満足度が向上し「安心して手術に臨めた」といった声が増えているんです。加えて、医師や看護師の説明時間を短縮でき、医療者側の負担軽減にもつながっています。
また、医療安全の観点からも注目されています。曖昧な理解で手術に臨むことは、同意トラブルやクレームの原因になりかねません。動画を用いた視覚・聴覚・言語を利用したわかりやすい説明は、インフォームドコンセントの記録としても活用でき、病院を守るリスクマネジメントの一環にもなります。
最近は動画を利用したインフォームドコンセントの充実で差別化を図る病院が増えており、これが選ばれる病院になる大きなポイントと言えます。
「どんな内容の動画を作ればいい?」「オリジナル映像にナレーションを入れられる?」
「業務が忙しいから、短期間で制作できたら嬉しいな」などといった不安も、私たち医療に特化したデザイン会社なら今までの経験をフル活用して、お力になれることも多いと思います。
患者さんに「この病院なら安心できる」と選ばれる病院になるための環境づくりのお手伝いをさせていただけると嬉しいです。
わたしたちレイ・クリエーションは、医療分野・医療業界のデザイン制作会社として、動画やカタログ、WEBなどを多く作成してまいりました。
手術説明動画の作成以外になにかお困りごとがありましたら、「まずはご相談だけ」なども大歓迎です。
ぜひお気軽にご相談ください。




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