患者さんに伝わる疾患啓発コンテンツとは?制作時に意識したいポイント
- 2 時間前
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こんにちは、亀井です。
私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療動画やメディカルイラスト、Web制作などを通じて、「どうすれば医療情報が正しく、分かりやすく伝わるか」を日々考えながら制作しています。
製薬会社の方から、「疾患啓発コンテンツを作りたい」というご相談をいただく機会は年々増えているように感じます。
一方で、お話を伺っていると、
「どこまで専門的に書けばいいんだろう?」
「患者さんに本当に伝わる内容になっているかな?」
「動画やイラストは入れた方がいいのかな?」
など、制作を進める前の段階で悩まれているケースも少なくありません。
疾患啓発コンテンツは、正しい情報を載せれば伝わるというものではありません。
患者さんが理解し、「自分に関係のある情報だ」と感じてもらえることではじめて、その役割を果たします。("情報は正しいのに、なぜか伝わらない"ということは、制作現場でも意外と多いんです)
そこで今回は、患者さんに伝わる疾患啓発コンテンツを制作する際に、私たちが特に意識している4つのポイントをご紹介します!
1.「知ってもらう」ではなく「理解してもらう」
疾患啓発の目的は、病名を知ってもらうことだけではありません。
例えば、
「こんな症状が続いていませんか?」
「早めに相談することで治療の選択肢が広がることがあります」
といったように、自分ごととして受け止めてもらえる内容になっているかが大切です。
病気の説明を一方的に並べるだけでは、「難しそう」と感じて読み飛ばされてしまうこともあります。
だからこそ私たちは、「患者さんが最初に知りたいことは何だろう?」という視点から情報を整理するようにしています。
専門的な内容であるほど、最初の入口を分かりやすくすることが重要なんですよね。
2.「分かりやすい」は文章だけの話ではない
専門用語を減らしたり、やさしい言葉に言い換えたりすることはもちろん大切です。
でも、それだけで十分とは限りません。
例えば、疾患の進行や検査の流れ、治療の仕組みなどは、文章だけで説明するとどうしても長くなってしまいます。
そんなときは、メディカルイラストで体の変化を見せたり、動画で治療の流れを紹介したりすることで、理解しやすくなることがあります。
私たちも制作の際は、「ここは文章で伝える」「ここは図で見せる」「ここは動画の方が伝わりやすい」といったように、それぞれの役割を考えながらコンテンツを組み立てています。
「文字を減らすこと」ではなく、「伝わりやすい形に置き換えること」が大切だと考えています。
3.「誰に届けるコンテンツなのか」を整理する
一口に患者さん向けと言っても、届けたい相手はさまざまです。
治療を検討し始めた方と、すでに治療を受けている方では、知りたい情報は違います。
また、若い世代と高齢の方では、情報の受け取り方も変わります。
だからこそ、「患者さん向け」という大きなくくりだけではなく、「今回は誰に届けたいコンテンツなのか」を整理することが重要です。
同じ情報でも、届ける相手が変われば見せ方も変わります。ターゲットが明確になると、掲載する内容やデザイン、コンテンツの構成も自然と決めやすくなります。
4. 読んだあとに「どう行動してほしいか」を考える
疾患啓発コンテンツは、「読んで終わり」ではありません。
例えば、
・気になる症状があれば医療機関を受診する
・健診を受けてみる
・治療について主治医に相談してみる
など、その先の行動につながることが大切です。
私たちも制作を始める際には、「このコンテンツを見た患者さんに、最後はどうなってほしいか」というゴールを最初に確認するようにしています。
ゴールが明確になると、伝えるべき情報の優先順位も見えてきます。
情報量を増やすことよりも、「次の一歩を後押しできるか」という視点が、疾患啓発コンテンツでは欠かせないと感じています。(伝えることが目的ではなく、行動につながることが本当のゴールなのかもしれません)
疾患啓発コンテンツは、「正しい情報」を伝えるだけでは十分ではありません。
患者さんが理解し、自分ごととして受け止め、必要な行動につなげられること。
そのためには、「何を伝えるか」と同じくらい、「どう伝えるか」を考えることが大切です。
私たちは医療業界に特化した制作会社として、医療動画やメディカルイラスト、Web制作などを通じて、患者さんに伝わる疾患啓発コンテンツづくりをお手伝いしています。
「患者さんにもっと分かりやすく伝えたい」「疾患啓発コンテンツを見直したい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください!




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