小児科に行くのが楽しみになる?院内を変えるデザインアイデア
- 亀井 レイ
- 7月7日
- 読了時間: 2分
更新日:8月5日
こんにちは。秋山です。
子どもを病院に連れて行くときって、ちょっとした覚悟がいりますよね。
私も小さな子どもを育てているので、「待合室でグズったらどうしよう」「また診察のときに泣くかな」など、つい身構えてしまいます。
「こわい…」「注射イヤ…」といった子どもの不安が少しでも和らげたら、親子ともに負担が格段に減るのでは、、!
そんな思いで、今回は小児科を ”また行きたくなる場所” にするための、デザインを活かした院内の工夫をご紹介します。
1.触らなくてOK!サイネージで待ち時間も快適に
感染症が気になって、絵本やおもちゃに触るのをためらうことってありますよね。
そんなときは、サイネージ(電子掲示板)を活用して、子どもにもわかりやすい動画コンテンツを流すのがおすすめ。
動画で手洗いの大切さや、病気の知識などをアニメでやさしく教えてくれれば、楽しく学べて一石二鳥です!
2.キャラクターが案内役に!院内ナビゲーション
病院オリジナルのキャラクターが、受付から診察室、トイレまで院内を案内してくれる仕掛けです。壁に貼られたキャラクターを辿って歩けば、まるで病院の中を探検している気分に!
キャラクターに親しみを持ってもらえると、パンフレットやWebサイトなど、他のツールにも自然に展開できて、一貫性のあるブランディングにつながります。
3.「がんばった証」を記念に!予防接種シールブック
注射ってやっぱり子どもにとっては怖いもの。そんなときに「がんばったね!」というご褒美があれば、次は少しだけ前向きになれるかもしれません。
ワクチンごとにシールを集められるシールブックにすると、子どももスタンプラリー感覚で楽しめるのはもちろん、保護者にとっても「何の予防をしたのか」が一目でわかって便利です。
この他にも、小児科を楽しくする工夫はたくさん!
わたしたちレイ・クリエーションは、医療分野・医療業界のデザイン制作会社として、動画やカタログ、WEBなどを多く作成してまいりました。
動画制作・冊子制作・メディカルイラスト(似顔絵含む)・Webサイト制作などを通じて、そんな工夫をカタチにするお手伝いをしています!
小児科の新規開業や院内リニューアルにもピッタリのツールをご提案できますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!




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