学会資料・社内資料に統一感を。PowerPointデザインで伝わる資料づくり
- 亀井 レイ
- 9月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは、亀井です。
今回は業界関係なくPowerPointのデザインのお話です。
お客様と動画制作やカタログ等のお打ち合わせしているとき、「もしかして、、PowerPointのデザインとかもできますか、、?」と聞かれることがあります。
はい!できます!!!
創業35年。様々な企業様のPowerPointデザインを作成してまいりました。
学会発表や展示会、社内での共有資料など、PowerPointを使う機会が多いですよね。
つい情報が多くなりがちな資料。色んな人が書き足して完成させる事もしばしば。
「言いたいことを詰め込んだらゴチャゴチャになってしまった、、」なんて経験されたかたも多いのではないでしょうか?
私たちレイ・クリエーションでは、その場限りの資料から、今後も使い続けられるテンプレート作成まで幅広く対応してきました。
そこで今回は、私たちがPowerPoint資料を制作する際に工夫しているポイントを3つご紹介します!
1. 情報を整理して、パッと見で伝わる資料に
資料は専門的な情報が多く、つい1枚に詰め込みがち。でも、情報量が多いと読むのに一生懸命になり理解度が下がってしまいます。そこで、私たちはヒアリングを通してどこを目立たせるべきかを整理し、分割・再構成はもちろん、イラストやコピーの追加などを行い、見せ方のご提案をしていきます。( “パッと見て理解できる” って、発表のとき本当に大事なんです、、!)
2. スライドマスターを整えて、誰が作っても “自社らしい” 資料に
単に見た目を整えるだけでなく、スライドマスターをデザインし、今後も使用できるようにテンプレート自体を整えることも可能です。フォントや色、ロゴの位置、仮想ボディなどをあらかじめ設定しておくことで、次に資料が必要なときに、どんな方が入力しても統一感のある資料に仕上がります。(コーポレートカラーを使ったグラフなども一から描き起こせます!)
3. 実は「動画よりPPT」の方が伝わることも
「動画を作りたい」とご相談いただいて、詳しくお話を伺うと「実はPPTに載せるためだった」ということもよくあります。その場合は、イラストや図解を使ってPPT上で説明することをご提案することもあります。動きがあるだけが “伝わる” ではありません。
実際に使用するシーンを想定して、「このページではじっくり構造を説明したい」「このページは競合他社と比較した数値でインパクトのある内容にしたい」などの内容、目的に応じた最適な表現方法をご提案させていただきます!
学会・展示会資料や社内資料は、内容が正確なことはもちろんですが、見やすく伝わることも、とても大切です。
デザイン性を整えるだけでなく、テンプレート設計から情報の整理まで行うことで、社内でも長く使える、会社の顔となる資料をつくることができますよ。
作りかけの「とにかく詰め込みました!」という資料を丸投げでも構いません。
学会や社内資料をもっと見やすく、わかりやすく整えたいときは、ぜひ一度ご相談ください!



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