医療機器プロモーション動画のシナリオ、私たちはこう作っています
- 亀井 レイ
- 7月1日
- 読了時間: 2分
更新日:8月5日
こんにちは。秋山です。
わたしたちレイ・クリエーションは、医療分野・医療業界のデザイン制作会社として、動画やカタログ、WEBなどを多く作成してまいりました。
医療機器のプロモーション動画は、製品の魅力や特徴を効果的に伝えるツールとして、多くの企業様にご活用いただいています。
展示会や、Webサイト、社内向け資料など、さまざまな場面で「わかりやすく」製品価値をお届けするのって、とても大切ですよね。
そんな医療機器紹介動画を制作する中で、完成度を左右する最初のステップが「シナリオ作り」です!
私たちがまず行うのは、製品や技術についての丁寧なヒアリング。
医療機器の機能や特徴に加え、「誰に見せたいか(医師?技師?患者さん?)」「どんな目的で使うのか(営業?展示会?研修?)」など、プロモーションの軸になる部分を整理にしていきます。
次に考えるのが、動画全体の構成です。
医療機器製品の強みをどう伝えるか、観てくれる人にどんな印象を残すかを考えていきます。
よくご依頼いただく動画構成の一例がこちら:
【医療機器の概要紹介 → 強み → 実際の使用シーン → 開発者や監修ドクターのインタビュー】
という流れです。
導入部分で「なんの医療機器なのか」が伝わり、中盤で「だから医師に選ばれる」という説得力を持たせ、最後に人の言葉を入れることで信頼感がアップする構成です。
動画の構成が決まったら、ナレーションやテロップ文の作成に入ります。
ここでは、医療の専門用語の使い方や表現のリズムに注意しながら、簡潔で耳に残る表現を心がけています。
あわせて、イメージカットの検討もこの段階で進めます。
3DCGを制作したほうが良い?平面イラストの方がわかりやすい?回転させる?アップにする?など、観てくれる方がどこで驚き、納得するかを想像しながら、絵コンテに指示を入れていきます。
医療機器のプロモーション動画は、単なる情報を並べるだけではなく「価値を伝える演出」がポイント!
専門性とわかりやすさを両立させながら、”魅せるシナリオ”を設計できるよう、日々奮闘しています!



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