top of page

医療安全×コンプライアンス研修には繰り返し視聴で定着度がUPする動画がおすすめ

  • 亀井 レイ
  • 7月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月5日

こんにちは、制作の吉良です。

私は以前、看護師として病院勤務し、今は「デザインの力で忙しい医療現場を支えたい」という気持ちで日々制作に励んでいます。


わたしたちレイ・クリエーションは、医療分野・医療業界のデザイン制作会社として、動画やカタログ、WEBなどを多く作成してまいりました。


今回は、大学病院やさまざまな医療機関で注目されている、医療安全やコンプライアンス研修に動画を活用した知識定着率UPについてお伝えします。


よくある現場の悩み

  • コンプライアンス研修を対面で実施しているが、理解が定着しにくい

  • 医療安全や個人情報保護など重要事項を、繰り返し学ぶ機会がない

  • 組織で属人化された教育内容にばらつきがあり、全体で統一できていない




日々忙しく業務に追われる中で研修を実施しても、タイミングが悪く研修に集中できなかったり、知識を定着させることが難しい現状があると思います。ではなぜ、研修に動画を活用することで知識の定着度UPすることができるのかについてお話しします。


動画研修が知識の定着に効く理由


  • 繰り返し視聴ができる

動画教材は一度では理解できなかった内容も、時間を選ばず何度も繰り返し学習できるため、知識定着率が向上します。


  • ショート動画設計で集中力UP

長すぎないコンテンツに区切ることで、飛ばし見を防ぎ、最後まで集中して視聴してもらいやすくなります。


  • マルチメディア活用による記憶強化

動画+スライドや音声ナレーション、図解などを組み合わせることで、視覚と聴覚を活用した学習が可能になり、対面研修よりも定着効果が高まる傾向があります 。


  • 理解度テストとのセットで習得を促進

小テストや確認問題を挟む構成にすることで、動画を受け流すだけではなく、記憶に定着しやすくなります。


  • 場所や時間に縛られずに受講可能

PC・タブレット・スマホなど、どこでも受講できる利便性があるため、忙しい医療現場でも受講しやすく、受講率改善につながります 。



医療安全やコンプライアンス動画がもたらすメリット


1. 医療事故の未然防止

ヒヤリハット事例や院内インシデントなど、現場で起こりうるケースを動画で説明。「こんなとき、どうすれば?」という疑問を視覚的・具体的に示すことで、事故防止の意識が高まりやすくなります 。


2. 法令順守と守秘義務の習慣化

インフォームドコンセントや個人情報の取り扱いなど「医療法」や「守秘義務」に関連する法律要件を研修動画に組み込むことで、一貫したコンプライアンス教育が可能になります。


3. 教育効率UP&コスト削減

集合研修では時間や人件費、資料の作成・印刷などの手間がかかりますが、動画の導入で研修を効率化できる上、コスト削減も目指せます。




医療事故の防止やトラブル回避は病院運営にとって大変重要な要素となります。その対策として研修によるスタッフ教育が必要ですが、忙しい現場では研修の実施やスタッフの知識の定着においても課題が多いかと思います。


「院内教育の質を高めたい」「医療安全・コンプライアンス教育を統一したい」「研修コストやスタッフの負担を減らしたい」――そのようなお悩みを動画の活用で一緒に解決していきましょう。


私自身、長く医療現場に身を置いていたからこそ、現場の忙しさや課題感を理解しているつもりです。「教育に手が回らない」「研修の質がバラバラ」といった悩みに、少しでも役立てるツールや仕組みを作っていけたらと思っています。


ご興味をお持ちいただけましたら、ページ下部のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

現場にフィットした動画づくりを、全力でサポートいたします。


医療安全動画
立場を超えて、スタッフ全員に同じレベルの教育を

コメント


bottom of page