top of page

医療コンテンツを世界へ!海外でも伝わる多言語対応術

  • 亀井 レイ
  • 9月8日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、秋山です。


わたしたちレイ・クリエーションは、医療分野・医療業界のデザイン制作会社として、動画やカタログ、WEBなどを多く作成してまいりました。


最近では、「医療機器やサービスの情報を海外にも届けたい!」というご相談が増えています。

そこで今回は、海外向けの医療コンテンツを作るときに気をつけている工夫をご紹介したいと思います!


まず、冊子やWebコンテンツの場合は、日本語版でラフを作った後に翻訳を反映します。

動画も同じく、まず日本語でシナリオラフを作成し、その後に翻訳する流れです。

どちらにしても、重要なのは翻訳前に内容をご確認いただき、しっかり内容が固まってから翻訳作業に入ります。(途中で変更があると後の修正が大変になるんですよね…!)


翻訳は、医療専門の翻訳会社と連携しており、英語・中国語など、多言語に対応可能です。

もちろん、他言語のみの製作もOK。「英語版だけ先に作りたい」といったケースでも対応できます。


よくお費用について質問いただくのですが、日本語版と多言語版の両方を作る場合、単純に2本分の費用にはなりません。

翻訳やレイアウト調整など必要な作業分だけを加える形で、コストを抑えながら制作できるのでご安心ください。


レイ・クリエーションはただ翻訳するだけではなく、言語ごとの特徴も意識しています。

例えば、中国語では、日本語より文章が短くなる傾向があるため、レイアウトや文字量のバランスを調整。

一方、英語では専門用語や説明の文章が長くなることが多いので、ナレーションの尺や字幕の表示時間、映像の切り替えタイミングなどを工夫して、最後までスムーズに理解してもらえるようにしています。


こうした微調整を各言語ごとに加えることで、どの国の方にもわかりやすい表現に仕上げるよう心がけています。


ちなみに私自身、アメリカに数年住んでいた経験があるので、簡単な英語表現なら自分でチェック可能です。もちろん最終判断は専門家に任せますが、ちょっとした確認がスピードアップに役立っています。


海外向けの医療コンテンツ制作に不安があっても大丈夫。

言語ごとの特性に合わせて調整を行えば、日本語版と同じように正確で伝わりやすい情報を届けることができます。

動画制作はもちろん、カタログやパンフレット、医学会用の掲示物、医療・疾患イラストやシェーマ図、Webサイト制作など、幅広いコンテンツの海外展開が可能ですので、気になる方は、ぜひ一度ご相談ください!


多言語対応 製品PR動画

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page