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医療機器の製品プロモーション動画、やっぱり3DCGがいいの?

  • 亀井 レイ
  • 7月1日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月1日

こんにちは、亀井です。


医療機器メーカー様の製品PR動画、これまでたくさん作ってまいりました!

それはそれはもう、担当者様と一緒に一球入魂で、、、!どれも思い入れがあります。


さて、今回は医療機器の製品PR動画を作成する際に、一番迷うタッチ(3DCG?2D?実写?)や表現方法についてお話します。


製品プロモーション動画のご相談があった際、担当者様からよく言われる「3DCGでかっこよく作ってほしい!けど予算が、、、!」という言葉。

わかります!よくわかります!3DCGってカッコいいイメージがありますよね!そして高いイメージがありますよね。。

間違っていないと思います。。


体外から体内へ、緩急をつけながら血管を通って照らされながら製品が自由自在に動き回り、臓器の異常部位にアプローチしていく、、、目的地につくとカメラがくるりと1回転。すると臓器が断面図になり、製品が臓器内でどう機能しているかがわかるーー

うーん!カッコいいですね、、!



弊社は医療系だけでなく、エネルギー系や工業系といった分野のコンテンツ制作を得意としておりますが、個人的には医療系のコンテンツは他の分野と比べて、スマートで繊細な印象を持っています。

機能性や効能を、忙しい医師や医療従事者様に短時間でアピールするとなると、やはりパッと見で「カッコいい」「最先端」が感じられる3DCGが適しているのかもしれません。



ただどうしてもお値段が張ってしまうんです、、。


医療機器自体だけでなく、あらゆる臓器のモデリング費、

質感をつけるテスクチャ費、

360度動かしたり変形させるアニメーション費など、、、

3DCGで作成するとなると様々な工数が発生します。



もちろんフル3DCGで作成するとカッコいいです。私自身、どこの制作会社にも負けないクオリティの動画を作成してやる!と意気込むくらい3DCGの動画がスキです。


ただ、本当にその3DCGでの表現は御社の製品をアピールするのに必要でしょうか?

ある程度理解されてる医師にアピールするのに、体外からの挿入シーンは必要でしょうか?

決められた通路で臓器までアプローチするのに、すべての血管の中を通っていくシーンは必要でしょうか?

臓器は回転する必要があるのでしょうか?



弊社は「正しい情報を正しく、わかりやすく」をモットーにしております。

特に動画作成は、どうしても制作会社ごとに得意・不得意がありますので、手段と目的が逆になってしまいがちですが、弊社ではご予算に応じて、本当に必要なシーンを3DCGで作成し、その他は内容に応じて実写や2Dで作成する、そんな表現方法をご提案しております。


長い年月をかけて、たくさんの手法で作ってきた弊社だからこそできるご提案かもしれません^v^


3DCG表現
3DCGだとキラキラ透き通る表現もできて素敵ですよね!






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